子供は、何かを親に言われてもすぐに動きません。しかし、あることを言うだけで、子供の足がさっと動くようになる魔法の言葉があるんです。
親も中々子供が動かないとストレスを抱えて倒れてしまいます。そんな時にちょこっと子供に一言いうだけで、返られるおすすめテクニックをご紹介していきます。
子供の足を動かす主な2つの方法
その子供がある言葉を投げかけてあげるだけで、不思議なくらい動けるようになりますので、ぜひ2つのことを試して見て下さい。
子供の足を動かす2つの方法
- 競争心を煽る
- 子供が楽しいと思えることと引き換えに頑張らせる一言
一番手軽で効果がある方法の一つが競争心を煽るです。子供は、理性そのものが備わっていないため、どのお子様でも誰かに負けたくない、悔しいという精神が備わっています。
なので、「一番にできるのは誰かな~。」「これができないと、いいお兄ちゃんに慣れないな~。」こんな子供の好奇心を誘ってあげることで、子供の足が嘘のように動くようになります。
またもう一つあります。これは、普段利用しているとすごくいいかと思います。
「子供がやれると楽しい。」「すごく子供がやってみたい。好きと思えること」を上手に言葉で表現して、身体を動かしてあげる方法です。
子供は好きなことが多いので、やりたいことに対して、しっかり身体が動くものです。こうした言葉の表現一つで子供は動くようになります。
子供に何かしてほしい時に子供の足を動かす魔法の言葉
そこで、上記における誰にでも適用しやすい魔法の言葉をご紹介していきましょう。
競争心を煽るおすすめな一言
実際に使用してみて、競争心を煽る方法には下記2つが非常に効果がありました。それがこちら。。。
ポイント
- 位置についてよーいドン!
- 秒を数える「10・9・8・7・6・・・・・・・」
この2つは、本当に焦らせるという表現が非常に子供の身体が自然と動くようで効果があります。
但し、頻発しすぎてしまうと、それに慣れてしまうこともあるので、乱用はしない方がいいですし、状況に応じてうまーく取り入れてみてて下さい。
競争心を煽る時には、「どうした理由で・・・」「はやく歯磨きしないと鬼さんがくるぞ~」というような感じで、表現を伝えてから、上記のような煽る表現を用いると、わかりやすくていいでしょう。
最初に少しその理由を添えた上で、上記2つの言葉のどちらかをかけて上げると、子供の競争心が刺激されて、子供が慌てて動くようになります。
ちょっとずるい部分もありますが、「やる時にはやる。」けじめも重要な部分もあるかと思いますので、一概にも全てが悪いわけではないと思います。
子供が楽しいと思えることと引き換えに頑張らせる一言
そして、もう一つの表現に子供が楽しいと思える一言をかけてあげるテクニックです。
この表現は、お子様によって好きな遊びや楽しいことが異なると思います。日常生活を送る中で、子供が好きなことを想像して見て下さい!
そして、その好きなことを言葉で表現してあげましょう。例えば、「じゃあ、これができたら・・・好きな○○ができますので、頑張りましょう!」
何かとを引き替えて、楽しいことが待っているよ!という表現を付け加える事で頑張る意欲を向上させる際に用います。
普段はこちらの表現を使うことをおすすめします。どうしても中々動いてくれず、家事育児が進まない場合には、競争心を育む言葉の表現を使うようにしていきましょう。
まとめ
このように、子供は欲に対して、すごく素直に生きることができます。なので、こうした心の動きを見ながら、言葉の表現で上手に誘導してあげましょう。
そのためには、子供がどんなことが好きなのか。どんなことで喜ぶのか。しっかり子供の行動を観察しておくことが重要に重要になることを覚えておきましょう。
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