2~3歳頃によくある悩み。オムツがとれない。トイレにいかない等色々ありますが、そんな悩みの一つに「うんちをトイレでできるようにさせたい。」でも。トイトレの仕方がわからない。。。
- うんちをトイレでできるようにさせたい。
- なかなかトイレでできない
オムツでしてしまって、トイレでしてくれなかったり、うんちがトイレの時だけ、でない。
な~んってこともありますよね~。
そこで、トイレでうんちができるようになるまでの全てを本章でご紹介していこうと思います。
目次
トイレでうんちができない主な原因とは
トイレでうんちができない原因には、決して子供が原因ではありません。基本はそのトレーニングができていいないことにあります。
注意ポイント
<トイレでうんちができない3つの原因>
- トイレに行く習慣がない
- 一度できないと感じたら、あきらめてしまい継続できない
- トイレで踏ん張れない
トイレでうんちができないのは、その習慣が備わっていないからです。だから、意識づけ・習慣付けが非常に重要になります。
またもしトイレに行けたとしても、できないと思うとあきられていくことが継続できないケースや面倒くさくなり、オムツでしてしまうケースも多いです。
特に、初トイレでは、トイレで踏ん張れない場合も多いです。やり方がわからない等ですね。だからこそ、やる気をそぐわないようなトイトレが必要になってくのです。
トイレは自然にいけるようになるは間違え!一つのトレーニング
よく親御様の勘違いもあることがありますので、ご注意下さい。
トイレはいつか自然にできるようになるんですよね~❓
と思われている方も少なくありませんが、トイレというものの存在を知らない限りは一生できるようにはなりませんので間違えないようにしましょう。
勉強と同じで知らないままでいれば、知らないまま終わります。トイレの習慣はきちんといけるように訓練することでできるようになります。
まれに、そうした教育をしなくてもできるようになった。という事例があるのであれば、それは、例えば、
- You TubeやTVで見ている
- 普段兄弟がトイレに行って、その姿を見てる
こうした場合には、見て知らずのうちに覚えてしまう場合にトレーニングをせずしても、できてしまうこともあるかもしれませんが、基本的には、小さいうちに「トイレに行く」「トイレでする」という訓練が必要不可欠になることを覚えておいてください。
トイレでうんちができるようになったおすすめ6つのトイトレテクニック
それでは、実際にトイレでうんちができるようになるためには、どんなトレーニングが必要なのかその具体的は方法について解説していきましょう。
私の家庭でも実際に試して効果があった方法について6つご紹介していきます。
ポイント
<トイレでうんちができるようになったおすすめ6つのトイトレテクニック>
- トイレが行きたくなる楽しい場所にする
- シールを張りで意欲向上!
- 踏ん張れる足椅子を設置
- ウォーシュレットを使う
- できなくてもいい!トイレですること大切さを伝える
- できたらしっかり褒める事
1.トイレが行きたくなる楽しい場所にする
皆様のご家庭にとって楽しい場所ってどんな場所ですか?
特に、子供は興味があってトイレという不思議な存在に気付き、トイレに入りたくなります。
小さいうちは、トイレはそもそも不思議な空間であり、子供にとっては楽しい場所なので、自然と入りたがるのが一般的です。
ただ、そのトイレも何度も入ると慣れてしまうので、一つ工夫が必要になります。
そこで、大切なのが、「楽しい空間にしてあげること」です。
うちでは、トイレをすると自分でボタンを押していろんなお歌や音が流れるアイテムを取り入れました。
アンパンマンの音声付き便座やその他しまじろうこどもチャレンジなんかもおすすめ!
しまじろうのこどもチャレンジは、時期に合わせた成長を育み教材が多く、その一つにトイトレの教材が入っていて、月齢に合わせて教材が届くので、かなりためになりました。
ホント今の教材はよく考えて作られているって、感じます!
すると、おしっこやうんちがでない時でも自分からトイレに行くようになりました。
トイレでできるようになるために一番大切なこと
できることの喜びを感じさせてあげること
トイレでうんちができるようになるためには一つの長期戦です。いかに長く嫌がらずに、継続してトイトレができるようになるための声掛けや楽しいと思えることの空間づくりが非常に大切になります。
2.シールを張る
シールの台紙やシールは100金でOKです。あれこれ買う必要がなく、子供が好きなキャラクターにしてあげて下さいね^^
トイレにいけたら、シールが張れるよ!
たったこれだけでも、子供は頑張りますので。全部シール集めたら、さらにご褒美を上げてあげてください。
ただこれを数回やっているうちにだんだん長くはもたなくなりますので、また新しい子供が興味がわくことを、子供の表情や行動から察知して色々新しいものを見つけてみて下さい。
3.踏ん張れる踏み台を設置
子供がトイレで踏ん張ろうと思っても、なかなかお尻に力が入らないことがあります。それは、足に力が入らず、踏ん張れていないから。
なので、踏ん張るための足の踏み台をトイレに設置するようにしましょう。
踏み台は、洗面所においておく子供用の踏み台などがあれば、それでまず試しましょう。
それで、上って便座に座りたいという願望が芽生えそうであれば、下記のような踏み台を購入しましょう。
洗面所が遠い場合には、毎回運ぶのが結構手間になりますので。
4.ウォーシュレットを使う
ウォーシュレットはかなり興味がわくようです。まずは一度試してみましょう。
但し、こちらは子供が話がわかる年齢になってからです。目安は2~3歳頃ですね。
わからないうちに使用してしまうと、座っていない所でもボタンをポチっとしてしまうことがあるからです。
わかる年齢であれば、ウォーシュレットを弱くして一度洗うことの楽しさを覚えさせてもよいでしょう。
但し、うんちをして終わった後のおしりのケアはしておきましょう。ウォーシュレットだけでは、汚れが残ってしまったり、少し肌が荒れてしまうことがありますので、ケアを忘れずに!
5.できなくてもいい!トイレですること大切さを伝える
最初のうちはできないこともあります。できない場合に不安がっているようであれば、できないのが当たり前。座ってやろうとした過程をしっかり褒めてあげましょう。
トイレでしたから、シールを与えて下さい。
6.できたらしっかり褒める事
できたら、しっかりオーバーに褒めましょう!
子供にとってはすごいことなんですよ~^^
だから、「しっかり褒める!これ絶対忘れずに!」これで、子供のやる気スイッチが入ります。
まとめ
子供にとって、トイレは一つの勉強の場です。
トイレができるようになるためにはしっかりとした訓練が必要なんですね。だからこそ、小さいお子様の試練でもありますから、辛い場所という認識を植え付けないように、楽しみながら学べる環境が非常に重要なんです。
そのトイトレの方法の一つ上記のようなトレーニングがあるということを覚えておいてください。
但し、これは全てのお子様するかどうかはわかりません。それは、なぜか人それぞれの個性があるからです。
必ずしもできるようになるという保証があるわけではありませんので、実際に試しながら、お子様のよりよいトレーニング方法を見出していきましょう。
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